漢方と占いについて
「漢方」の知恵
漢方と聞くと、漢方薬のイメージが先行して普段あまりなじみがないと思いますが、漢方の知恵を紐解くと、じつは日常で生かせることだらけ！性格・体型・暮らしが違うように体質も人それぞれです。漢方では自分の体質に合わせた整え方を提案することができます。
​体調が整うと「心も暮らし」も整っていきます。

「占い」
生まれた時にもらった「星の気」にはそれぞれ個性があります。自分がもらった気の個性を知ると、自分の得意不得意が解るようになります。「あ、だからこういうことが苦手だったのか」と変な無理や実らない頑張りをしなくなり、自分の得意な方を選べるようになります。
また、人生にはみんな平等に良いとき悪い時がやってきます。良い波がきた時はめいいっぱい自分を活かし、悪い波の時は作戦を練るなど、星の流れやタイミングを定めて自分を活かすこともできます。もし、なんとなく感じる「やりづらさ」があるのなら、どこかで答え見えてくるかもしれません。
占いは、客観的に自分を見つめるひとつの手だと私は考えます。古来から続いてきたもので、いまでも日本の大事な儀式の際には使われています。目に見えないものではありますが、みえないものの作用は大きく自然の原理と同じ動きをしているのも面白いところです。